研究課題
挑戦的萌芽研究
熱水条件下の希薄アンモニアあるいはアミン水溶液をポリエステルやポリカーボネート樹脂と接触させることにより、これらの樹脂のモノマー化を行い、ほぼ理論収率に近いモノマー収率を得た。モノマー収率を基準とした反応率は、表面反応モデルで記述でき、種々の反応条件における反応速度を求めた。本反応系は塩基性下での加水分解が主ではなく、アンモニア/アミンの反応剤としての働きによることを実験的に明らかにした。
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J. Material Cycles and Waste Management
巻: (in press)
DOI:10.1007/s10163-013-0151-8
Ind. Eng. Chem. Res
巻: 51 ページ: 5699-5704
DOI:10.1021/ie202885u