研究課題
挑戦的萌芽研究
高結晶性SWCNT薄膜/Agセルを作製し、セルのSWCNT/Ag界面に可視光(650nm)を照射すると、0.16mVの光起電力が生じた。光照射時でのセルの電流-電圧(I-V)特性を調べたところ、傾きが一定である線形性を示し、SWCNT/Agの界面はオーミック接合であることがわかった。光照射のオン・オフに対する起電力特性を調べたところ、起電力特性は緩和時間を示した。本研究の光起電力は、光吸収が熱に変化したことによる熱起電力が生じていることがわかった。
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Carbon
巻: 50巻 ページ: 34-39
DOI:10.1016/j. carbon.2011.07.047
Surface Science
巻: 606巻 ページ: 293-296
DOI:10.1016/j.susc.2011.10.009
巻: 49巻 ページ: 3607-3614
DOI:10.1016/j.carbon.2011.04.063
http://fullerene-jp.org/jp/sympo44/