• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2012 年度 研究成果報告書

酸化物ナノシート 1 枚の新規誘電特性の探索

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23651097
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 ナノ構造科学
研究機関九州大学

研究代表者

伊田 進太郎  九州大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (70404324)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード二次元ナノ結晶 / 誘電特性
研究概要

本研究では酸化物ナノシート1 枚の誘電率評価を試みた。その結果、ナノシート1枚の比誘電率は出発の層状体よりも高い可能性があるデータは得られた。しかしながら、酸化物ナノシート1枚を誘電体層とする容量素子を再現性よく作製することや評価することが難しく、メカニズムを考察するために必要な十分なデータを究期間内で得ることはできなかった。明らかになった課題としては、プローブ針と上部電極との高い接触抵抗を低減させる必要があることが示された。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 2012

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 数十μm サイズのCa 2Nb3O10ナノシートの作製と伝導 性評価2013

    • 著者名/発表者名
      古賀将太、岡本陽平、伊田進太郎、萩原 英久、石原達己
    • 学会等名
      公益社団法人日本セラミックス 協会 2013 年年会
    • 発表場所
      東京工業大学 (大岡 山キャンパス)
    • 年月日
      2013-03-19
  • [学会発表] 酸化物二次元ナノ結晶を用いた高 誘電体材料の限界膜厚に関する研究2012

    • 著者名/発表者名
      岡本陽平・伊田進太郎・松本泰道・石原 達己
    • 学会等名
      第2回 CSJ 化学フェスタ 2012
    • 発表場所
      東京工業大学
    • 年月日
      2012-10-17

URL: 

公開日: 2014-09-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi