研究課題
挑戦的萌芽研究
光素子や触媒として有効に作用する酸化銀ナノシートを作製することに成功した。カルボニル基が両端に存在するドデカン二酸を作製時に混合することで、単純な溶液反応によって、ラメラ構造を有する層状酸化銀が形成された。また、酸化グラフェンの還元方法によって、表面に存在する酸素官能基の種類が大きく変化することをXPS(X線光電子分光法)で詳細に検討し、電気化学還元処理をした材料は、非常に高い電気化学キャパシター特性を示した。
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J. Electroanal. Chem.
巻: (印刷中)
Chem.Lett
J. Phys.Chem. C
巻: 116巻 ページ: 19822-19827.
DOI:10.1021/jp305403r