研究課題
挑戦的萌芽研究
集積回路の配線層の構造を利用したフォトニクスとエレクトロニクスを融合して新機能を作り出す試みである。配線層の金属と誘電体により光をフィルタリングし、アクティブ・ピクセル・センサ(APS)で電圧値に変換する。複数の異なるフィルタリング特性を持つAPS出力から演算処理により、入射光のスペクトラムを推定する方法を示した。CMOS 180nmテクノロジを使用したデバイスの試作実験の結果、可視光の分光が可能であることが実証された。本研究成果は、高速サーモビジョンや微小領域の発光または吸光分析等への応用が可能である。
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Novel power reduction technique for ReRAM with automatic avoidance circuit for wasteful overwrite
巻: Vol . 2012
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Journal of Sensors
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http://merl.ec.t.kanazawa-u.ac.jp/