研究課題
挑戦的萌芽研究
クロマチン動態の理解を深めるには、ヌクレオソームや転写因子とDNAの相互作用イベント間の連鎖・相関を把握することが重要である。そのために、我々はDNA切断ではなくて塩基修飾の導入と次世代シーケンサによるその網羅的検出を基盤とするゲノムワイドクロマチン解析法の開発を試みた。同様の手法NOME-Seqが報告されたが、我々独自のバイサルファイトシーケンス技術PBATの併用によって、実用的で高感度な解析を実現できる目途が立った。
すべて 2012
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)
Nucleic Acids Res
巻: 40 ページ: e136