研究課題
挑戦的萌芽研究
カルモジュリン中のC端カルシウム結合領域由来ペプチドがカルシウムイオン存在下にヘテロダイマーを形成することを確認した。プロテインスプライシングへの応用の前段階として融合タンパク質間での蛍光エネルギー移動が観察されるかを調べたが明確な結果は得られず、その相互作用様式に関しての検討を継続中である。一方、この領域を膜外配列とする人工イオンチャネルの合成により、カルシウムの存在下にチャネルが開口する人工カルシウム感受性チャネルを得た。
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Bioconjug. Chem
巻: 24(2) ページ: 188-195
DOI:10.1021/bc300468x
http://www.scl.kyoto-u.ac.jp/~bfdc/index.html