研究課題
挑戦的萌芽研究
シグナル伝達因子を標的とし、標的因子が活性化されてその触媒残基の反応性が高い状態にある場合に限り共有結合する活性依存型阻害剤に対する反応性を、シグナル伝達因子の活性化状態の指標として用いる方法論を検討した。阻害剤による修飾の検出には、阻害剤をハプテンとして作製した特異抗体を用いたウエスタン法を活用した。TOR経路と酵母Rim101経路をモデルに、3種類の活性依存型阻害剤を用い、方法論の有効性を確認した。
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