研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、アジア圏からの訪日外国人旅行者の日本国内博物館・美術館の訪問実態について多角的な視点から調査を実施し、その実態と博物館・美術館の現状とを比較、インバウンドの視点に立って需要と供給の乖離を検証した。そして観光要素として求められる要件を抽出し、アジア圏外国人旅行者の日本国内文化施設への来館を促し、芸術消費を向上させるために望まれる事項を指摘した。