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2011 年度 実施状況報告書

中国近世白話文学コーパスへの文学理論研究に資する情報付与の基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 23652074
研究機関名古屋大学

研究代表者

笠井 直美  名古屋大学, 国際開発研究科, 准教授 (90251389)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2014-03-31
キーワード白話小説 / 戯曲 / コーパス
研究概要

平成23年度は、まず、コーパス構築の基礎となる中国近世の白話文学(戯曲・白話小説等)の電子テキストの整備の一環として、研究上重要で、現在まで良質な電子テキストがまだ公開されていない白話文学の諸版本につき、版本の実地調査・使用版本の選定・マイクロフィルム版等の入手を行い、うち明刊の雑劇・伝奇を中心に二十余種につき、版本のスキャニング・OCRを行い、その一部については校訂作業を進めた。 また、コーパスへの情報付与に関しては、中国近世白話文学を対象とした文学理論的研究を中心に、文学研究及び隣接分野の研究に有効と思われる情報付与の項目及び付与形式について検討した。メタデータ・ディスコース情報・作品に附された批評等を中心に検討を行い、うち、白話小説の批評(総批・夾批・眉批)のについては暫定的なDTDを作成した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

コーパス構築の基礎となる中国近世の白話文学(戯曲・白話小説等)の電子テキストの整備、コーパスへの情報付与項目・付与形式に関する検討、いずれもほぼ計画通りの進行状況である。

今後の研究の推進方策

平成23年度に引き続き、情報付与の対象とする電子テキスト(プレインテキスト)の整備、文学研究及び隣接分野の研究に有効な情報付与項目・付与形式の検討を行うとともに、これを承けて、タグつきコーパスの試作(批評(総批・夾批・眉批)に関する情報タグ付けの半自動化、形態素解析ソフトによるPOSタグ付け・POSタグ付きテキストへのディスコース情報等の付与等の試行を含む)・試用に向け作業を進めていく。

次年度の研究費の使用計画

電子テキストの底本となる版本の調査・マイクロ(写真)撮影・複製、スキャニング、テキスト化、作業アシスタント・情報処理の専門家への謝金等に使用する予定である。

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公開日: 2013-07-10  

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