研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究において、申請者はインド、ウッタルプラデシュ州とジャールカンド州での現地調査を行い、サドリー語とボージプリー語の調査を実施した。従来両言語は方言の関係にあるとされてきたが、受身形の作り方などいくつか重要な点で相違があることが明らかになり、別の言語として扱ったほうが適切であることが明らかになった。これは従来の方言地図で一つのものと扱われてきたビハール語群の分類に再考を迫るものである。
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Tokyo University Linguistic Papers 35
Proceedings of the 14th World Sanskrit Conference
Tokyo University Linguistic Papers 33
ページ: 119-131