研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、日本語を母語、英語を第二言語とする55人の日本人大学生を被験者とし、MRIスキャナの中で、第一言語の日本語・第二言語の英語をそれぞれ用いて、提示された絵について口頭で説明する、という課題を行った。結果として、よりスピーキング結果の複雑さが大きいと、ブローカ領域とウェルニッケ領域における活動が強まった。本研究の成果は、第二言語教育法の開発に直接的に応用可能な、重要な成果であると言える。
すべて 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (2件)
Brain and Behavior
巻: 3 ページ: 525-531
10.1002/brb3.153
電子情報通信学会技術研究報告
巻: 112 (145) ページ: 13-17
Proceedings of the 29th Annual Meeting of the Japanese Cognitive Science Society
ページ: 58-65