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2013 年度 研究成果報告書

知的財産法と消費者法の交錯領域に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23653032
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 新領域法学
研究機関大阪大学

研究代表者

勝久 晴夫  大阪大学, 知的財産センター, 特任助教(常勤) (00597958)

連携研究者 茶園 成樹  大阪大学, 高等司法研究科, 教授 (30217252)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード知的財産法 / 消費者法 / 民法
研究概要

知的財産法の消費者法アプローチの可能性を検証することを主眼として、知的財産法と消費者法が交錯する領域に関する基礎的な研究を行った。知的財産法の中でも、商標法においては需要者保護を法目的とすることから、消費者法的アプローチによるいくつかの新しい解釈の可能性が存在することを指摘することができた。また、知的財産法全体について、消費者法による一定の正当化が要求する場面が想定されることも明らかとなった。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2014 2013 2012

すべて 学会発表 (4件) 図書 (1件)

  • [学会発表] 知的財産法と消費者法の交錯領域の研究2014

    • 著者名/発表者名
      勝久 晴夫
    • 学会等名
      大阪大学 IPrism 研究会
    • 発表場所
      大阪大学
    • 年月日
      2014-03-28
  • [学会発表] 商標法の消費者法的機能について 品質の問題を中心に2013

    • 著者名/発表者名
      勝久 晴夫
    • 学会等名
      大阪大学知的財産センター研究報告会
    • 発表場所
      大阪大学
    • 年月日
      2013-01-24
  • [学会発表] 品質に関する商標法上の制度について53条1項を中心に2012

    • 著者名/発表者名
      勝久 晴夫
    • 学会等名
      第27回同志社知的財産法研究会
    • 発表場所
      同志社大学
    • 年月日
      2012-12-22
  • [学会発表] 消費者法学の進展と知的財産法ー競争秩序論と知的財産法の交錯ー2012

    • 著者名/発表者名
      勝久 晴夫
    • 学会等名
      大阪大学知的財産センター研究報告会
    • 発表場所
      大阪大学
    • 年月日
      2012-03-26
  • [図書] 『知的財産法の挑戦』「商標法の消費者法的役割-品質誤認概念を中心に-」2013

    • 著者名/発表者名
      勝久 晴夫, 同志社大学知的財産法研究会編
    • 総ページ数
      212-234
    • 出版者
      弘文堂

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公開日: 2015-06-25  

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