研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究の目的は、国際会計基準のコンバージェンスを巡る経済的帰結を実験比較制度分析により分析することである。分析の結果、1.会計基準の同質性を前提とするとコンバージェンスは困難であること、2.国際会計基準が唯一品質の高い基準であっても、コンバージェンスは困難であること、3.コンバージェンス達成のためにはエンフォースメントの仕組みが重要となることなどが明らかになった。
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同志社商学
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