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2013 年度 研究成果報告書

児童の日本語コミュニケーション能力向上を目指す教室でのシャドーイング実践

研究課題

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研究課題/領域番号 23653188
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 教育心理学
研究機関広島大学

研究代表者

松見 法男  広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (40263652)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード日本語 / 母語 / 第二言語 / 児童 / シャドーイング / コミュニケーション能力 / 教室指導
研究概要

本研究の目的は,母語や作動記憶の発達段階にある児童が,日本語の文章を一定期間シャドーイングすることにより,言語的コミュニケーション能力が向上するかどうかを検討することであった。小学4年生~6年生の児童を対象として,5つの実験授業と1つの実験を行った結果,(a)シャドーイング練習が音韻的短期記憶スパンを伸ばし,日本語の聴解,発話,読解を促進すること,(b)シャドーイングに基づく「記憶を伴う視写」が日本語の作文を促進すること,が分かった。

  • 研究成果

    (1件)

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すべて 備考 (1件)

  • [備考]

    • URL

      http://home.hiroshima-u.ac.jp/nmatsu

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公開日: 2015-06-25  

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