研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は、主として中等教育段階におけるハイブリッド型理科カリキュラムの構成原理に関して、理論的・実証的研究を通して、明らかにすることが目的である。本研究では、比較教育学的アプローチ、教育史的アプローチ、実証的研究に基づいて行った。欧米諸国やアジア諸国の一部では、将来の科学者も含めたすべての人のための科学を基盤とし、科学的リテラシーの育成が科学教育の目標とされている。そして、科学的知識は、これまでの科学の知識に加えて、科学についての知識が取り入れられていること、観察・実験といった科学的探究活動の役割が再考され、論証活動など新しいアプローチを取り入れていること、などが明らかとなった。
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (29件) 図書 (1件)
Science & Education
巻: vol.23, No.5 ページ: 1153-1168
10.1007/s11191-013-9615-4
理科の教育
巻: 第741号 ページ: 42-45
広島大学附属東雲中学校中学教育
巻: 第45号 ページ: 49-55
広島大学学部附属学校共同研究機構研究紀要
巻: 第42号 ページ: 85-94
理科教育学研究
巻: 第55巻第1号(印刷中)
生物教育
巻: 第54巻第2号(印刷中) ページ: 68-83
日本教科教育学会誌
巻: 第37巻第1号(印刷中)
巻: 第54巻第3号 ページ: 369-382
10.11639/sjst.13022
巻: 第721号 ページ: 21-23
科学教育研究
巻: 第36巻第2号 ページ: 227-240
巻: 第36巻第1号 ページ: 2-13
