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2012 年度 研究成果報告書

聴覚障害者におけるコミュニケーションモードと記憶方略との関連性に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23653313
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 特別支援教育
研究機関筑波大学

研究代表者

鄭 仁豪  筑波大学, 人間系, 准教授 (80265529)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード聴覚障害 / コミュニケーションモード / 口話優位 / 手話優位 / 口話手話等位 / 記憶方略 / 文字課題 / ドットパタン課題
研究概要

聴覚障害ではない聴者は、情報を音韻に変換し記憶する。本研究では、音声言語や手話言語などの様々なコミュニケーションモードを使用する聴覚障害者は、文字などの言語情報と点模様など非言語情報をどのように記憶するのかを調べた。研究の結果、非言語情報の記憶方略には差がみられないが、言語情報の記憶では、とくに手話を併用する聴覚障害者は、健聴者が使う音韻コードのほかに、手話コードを用いて、記憶する方略を用いることが明らかになった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 聴覚障害者の視覚的情報処理方略に関する研究-主な使用言語と記憶コード化との関連を中心にー2012

    • 著者名/発表者名
      金 憲周、鄭 仁豪
    • 学会等名
      日本特殊教育第50回大会
    • 発表場所
      つくば国際会議場(茨城県)
    • 年月日
      2012-09-30

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公開日: 2014-09-25  

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