研究課題
挑戦的萌芽研究
研究代表者自身が提唱してきた加群の退化の代数的定義に基づいて、Cohen-Macaulay 加群の退化の新しい理論体系を構築することが研究目標の一つであった。Cohen-Macaulay 加群の退化を研究するために、安定圏における退化の類似について詳しく考察した。その結果として、安定圏における退化は従来の退化と密接な関係にあり、実際的計算においては安定圏における退化の方が易しいことなどが分かった。また、その結果を用いて加群圏における退化の例に関して多くの計算を行った。
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すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
Society
巻: vol. 141(印刷中につきページ未定)
DOI:10.1090/S0002-9939-2013-11523-6
http://dx.doi.org/10.1090/S0002-9939-2013-11523-6
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