研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、グラフェンの2次元電子系と錯体化学的手法で作成される単分子磁石の相互作用を利用した単分子の電子スピン共鳴に関する技術開発を行ってきた。その中で、様々なデバイス構造の検討、吸着による電気抵抗の変化の検証、分子の配置方法の開発等の基本的な特性と要素技術を研究し、これらの研究を通して、3d電子とp電子の相関を利用した電子スピン共鳴技術の進展に繋がる結果が得られた。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 備考 (2件)
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