研究課題
挑戦的萌芽研究
系に固有のクラマース縮退による多重項に対して定義される幾何学的位相に関する四元数的ベリー接続ならびに位相不変量のZ2-量子化に対する理論は、近年研究代表者によりその基礎的部分が構築された。本研究ではこの新規かつ独創的な芽生え期の発想を理論的に深く追求し, 発展させた。一つの具体的な例としてはSp(1)ゲージ対称性をもつ異方的なパイロクロア系を一般次元の模型の一つとして構築し、そこでのトポロジカルな現象を詳しく解析した。
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