研究課題
挑戦的萌芽研究
スマネンを用いるη9配位錯体合成およびそれを用いる窒素固定を目指した。4族のη5メタロセン錯体を還元すれば、スマネンが湾曲したインデン構造を持つためη9配位錯体が得られると考えた。スマネニルアニオンを用いてη5配位の単核および3核スマネニルメタロセン錯体を合成した。得られた単核ジルコノセン錯体の還元と窒素固定を検討した。生成物は同定できなかったが、η9配位錯体形成と窒素固定のための知見が得られた。
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Pure and Applied Chemistr
巻: 84 ページ: 1089-1100