研究課題
挑戦的萌芽研究
光によって駆動する新たな物質変換系の構築に挑戦するため、「集光配位子:吸光係数の高い縮合多環式芳香族基を導入した配位子」を用いた反応活性なランタニド錯体の合成を中心に研究を進め、以下の成果を得た。(1)窒素との相互作用が期待できるTHFフリーのサマリウム2価錯体の合成に成功した。(2)光駆動型反応の構築に繋がる光応答性ガドリニウム3価錯体の合成に成功した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (4件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件) (うち外国 1件)
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http://web.cstm.kyushu-u.ac.jp/ogo/