研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では気液界面を効率的に増大させるマイクロナノバブル(MNB)に着目し、常温・常圧下、その場(オンサイト)でのH2O2合成を検討した。さらに、オンサイトで合成した過酸化水素の直接的な利用についても検討した。その結果、2-エチルアントラキノンの気相-液相還元、それに続く酸化反応、さらにH2O2の抽出をMNB発生装置により行い、ワンポットで3.1 wt%のH2O2aqの合成を達成した。
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Chemical Communications
巻: 47(7) ページ: 2086-2088
配管技術
巻: 53(50 ページ: 48-52
http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~tnmase/