研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、生体高分子の一つであるポリペプチドの構造多様性、機能性を飛躍的に向上させる新規なペプチド型機能性分子モチーフを創製することを目指し、水素結合に代えて多点金属配位によって高次構造へとフォールディングするメタロペプチドフォルダマーを構築することを目標とした。実際に、主鎖にオキシム基を組み込んだオキシムペプチドを新たに合成することにより、金属錯体形成反応を介して様々な単核・多核錯体型二次構造へと一義的にフォールディングすることを明らかにした。
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (10件)
Chemistry Letters
巻: 42 ページ: 456-462
10.1246/cl.130334
Sensors
巻: 13 ページ: 5671-5685
10.3390/s130505671
Angewandte Chemie International Edition
巻: 51 ページ: 13123-13127
10.1002/anie.20126968