研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は、ガラス融液へ静電噴霧法を適用してナノガラス粉体を合成し、新たなガラスの形態制御法を開発することである。融液静電噴霧装置を試作し、低融点Bi_2O_3-B_2O_3系ガラスにおいてファイバー化を確認した。リチウム鉄リン酸塩ガラス融体では、白金容器をアノードとして電界を印加したが、静電噴霧現象は観測されず、より分極率の大きな酸化物融体が必要であることを提案した。ガラス組成設計を通じて、新規なスピネル型LiFeSiO_4結晶およびNa_2FeP_2O_7結晶を発見した。
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