研究課題
挑戦的萌芽研究
擬一次元化合物 KFeS2を用いて光蓄電池の作製を行った。この光による充電量(光蓄電量)は光照射時間にほぼ比例して増加した。断続的に光を照射し、その際のセルの起電力を測定すると、光照射中は起電力が上昇し、光照射停止中はその起電力を維持した。これらの結果から、作製したセルは光照射によって充電がなされていると考えられる。また各種電解液の検討を行い、ヨウ化カリウム-メタノール液で大きな光蓄電量を得ることがわかった。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (15件) 備考 (1件)
Sensors and Materials
電気学会研究会資料 ケミカルセンサ研究会,電気学会
ページ: 11-14
Extend Abstract of 2011 International Conference on Solid State Devices and Materials
ページ: 226-327
http://ultrabio.ed.kyushu-u.ac.jp/