研究課題
挑戦的萌芽研究
金属ナノペインティングは、延性金属を被覆した探針を有する原子間力顕微鏡カンチレバーの接触共振を利用して、基板と探針の接触部における超高圧振動ナノ接点の粘塑性流動により、基板表面にパターニングする独自の提案技術である。これを実現するためナノペインティング用集中質量型カンチレバーを作製して、その2 次振動モードの利用により、金ナノドットのパターニングに成功した。本技術によれば、基板上の意図した箇所に簡便に金属パターニングが可能となる。
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Micro & Nano Letters
巻: 8 ページ: 63-65