研究課題
25年度は,24年度に引き続いて,低電流状態での剥離特性を測定した.しかし,10Vを下回る電圧では,十分な剥離が見られなかった.ラミネートの作成および高電圧での剥離には成功しており,これ自体は研究の目的に合致しているものの,時限剥離には未だ成功してない.しかし,十分な時間の後に,接着強度が低下している可能性も残るため,既に作成した試験片を長期間に渡り保持し,その後の強度変化を測定する研究を今後も継続する予定である.
すべて 2013
すべて 学会発表 (1件)