研究課題
挑戦的萌芽研究
高感度かつ高速度な計測を可能とする超高速大型位相シフト干渉計を開発した。位相シフトデータを高速に取得するため、新たに位相シフト・ケスタープリズムを開発した。さらに凹面鏡と準コモンパス3次元光路を採用し、風洞内に大型準コモンパスマッハツェンダー干渉計を構築した。そして、トリッピングワイヤを取り付けた加熱円柱周りの温度場から温度境界層の乱流遷移を観察した。また、円柱周りの圧力場を計測し、音場の計測の可能性を示した。さらに、加熱平板上に発達する温度境界層を計測し、速度場の推定を行った。
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International Journal of Heat and Mass Transfer
巻: Vol. 55 ページ: 7460-7470
DOI:10.1016/j.ijheatmasstransfer.2012.07.039