研究課題
挑戦的萌芽研究
強力超音波技術の応用範囲を拡大していくためには、超音波デバイスの振動速度限界の要因と言われている振動モードの節部での応力集中を緩和する必要がある。そこで、本研究では、従来の単一振動モード型振動子における超音波出力限界を打破するため、新たに多重モード型振動子を用いてハイパワー出力時に励起される非線形振動を打ち消すことで、応力集中を軽減させると同時に分極反転現象を抑制することを提案、実証した。
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