研究課題
挑戦的萌芽研究
圧力を受けて対象物表面が面外変形する界面での衝撃力を計測できるシート状センサの検出原理の探査を行った。シート状センサ素子の周辺に切り込みを入れてリンゴの尻を包むように面外変形特性を向上させると、ある程度の柔軟センサが実現できることを明らかにした。また、剛性のある小寸法のセンサ素子をマトリクス状に分布配置し、各素子の縁部分を柔軟素材で連結した構成のシート状センサがフレキシブル界面センサとして最善であることの結論を得た。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件)
実験力学
巻: Vol.13, No.1 ページ: 112-120
日本機械学会論文集 C 編
巻: 78巻, 789 号 ページ: 1863-1871
巻: 78巻, 791号 ページ: 2438-2449