研究課題
挑戦的萌芽研究
幅4μmのマイクロ流路に直径6~8μmの赤血球を通過させるとき,その通過時間Tは細胞の大きさDと細胞の硬さKの関数になることが知られている.本研究では,マイクロ流路出入り口に小さなウィンドウを設け,通過時間Tと大きさDを高速ビジョンにより実時間で計測する方法を構築し,ヒトの赤血球を用いて,最速400個/秒で計測できることを実験的に検証した.
すべて 2011
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (5件)
計測自動制御学会論文集
巻: Vol.47, No.5 ページ: 221-229