研究課題
挑戦的萌芽研究
NiOxをNi金属間に挟んだトンネルダイオードの研究は最近数多く報告されているが、そのI-V特性において整流性は全く得られていない。本研究では、理論的に整流性が得られない理由を明らかにし、整流性を得るための金属を同定した。また、NiOxがP形半導体であることに注目し、そのキャリア濃度の制御により一方がショットキー、他方がオーミック接合を形成 することを示した。さらにキャリア制御には Ni 金属の UV 酸化が有効であることを示した。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
Thin Solid Films 520
ページ: 1718-1723
http://www.w3-4f5f.ee.uec.ac.jp