研究課題
挑戦的萌芽研究
カテーテル形状を体外から把握することが可能なセンサの実現を目的として,複数のコアを有するマルチコア光ファイバを用いた形状センサの実現可能性についての検証を行った.これは導波路間のパワー結合が曲がり状態によって変化することを利用したものである.導波路結合理論およびビーム伝搬法を用いた理論的検討の結果,非対称導波路を用いたセンサにおいて,それらの光結合により,曲げの程度ならびに方向を判別可能な曲り形状センサの実現の可能性を示すことができた.
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Opt. Eng
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DOI:10.1117/1.OE.52.1.013601
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