研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、再帰型フィルタを基にしてソフトウェア無線機を構築し、その有効性を実証することを目的とした。まず、フィルタの自動校正について検討した。具体的には発振停止の周波数を推定し、それが所望の値となる様に調整する。また、増幅器利得とその制御電圧の関係を予め保存しておくことにより、所望のQとなる様に調整する。これにより、中心周波数とともにQも正確に設定可能となった。また、この自動設定機能を利用して、300-500MHzで動作する可変高次フィルタを構築した。
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