研究課題
挑戦的萌芽研究
コンクリートに生じたひび割れをコンクリートが自律的に修復するひび割れ自己治癒コンクリートにおける自己治癒組成物の効果を長期に温存するための造粒技術の開発を行った。その結果、自己治癒組成物にバインダ材料を加えて造粒することにより、コンクリート製造時における自己治癒組成物と練混ぜ水の接触機会を抑制し、施工時のフレッシュ性状の低下を抑制しつつ、ひび割れ自己治癒効果を長期にわたって温存する技術を開発した。
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http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/publication/leaflet/111101/leaflet346.pdf