研究課題
挑戦的萌芽研究
維持管理費が限られる中,路面性状を把握して効率的に管理・運用することが不可欠である.これまで車両応答型簡易路面性状検査システムを開発してきたが,データ処理が複雑,特定の試験条件が規定されるなどの理由で広く利用されてはいなかった.スマートフォンを利用したり,アルゴリズムを改良することで,試験条件緩和を図った.スタンドアロンの解析ソフトも作成し,専門知識を持たない道路管理者や一般ユーザーでもどこでも簡単に路面性状把握できるシステムを構築した.
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土木学会論文集E1
巻: 68(1) ページ: 20-31