研究課題
挑戦的萌芽研究
長大な土構造物の浸水箇所や空洞発生個所を同定する、常時モニタリング方法を開発することが本研究の目的である。そこで地中に埋設した伝送線路によって形成される、長延長の閉回路中を伝播する高周波信号の反射特性から、延長上の水浸箇所や空洞化個所を検出する「閉回路レーダー法」を発案した。 平成 23 年度には、「閉回路レーダー法」を実現する装置の検討を行い、平成 24 年度に室内模型実験によって原理の確認を行った。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (8件)
Proc. of 10th (Mitigation of Geo-Disasters in Asia
ページ: 33-40
Proc. Int. workshop on ICT in Geo-Engineering, JGS committee of ICTGE
ページ: 69-76