研究課題
挑戦的萌芽研究
有明海の環境悪化に伴って個体数が激減したアゲマキは有明海の環境保全ならびに有用な水産資源として重要な役割を果たしていた.現在,積極的に進められている稚貝の放流事業をより合理的に進めるためには,適切な放流場の造成が必要である.本研究ではアゲマキに適した生息環境を明らかにするために,物理的,力学的条件の異なる模擬干潟地盤でのアゲマキの活動を観察しそれらの影響について考察した.
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Proc.of International Symposium on Lowland Technology
ページ: 147-151
ページ: 1051-1054