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2013 年度 実績報告書

脱ガラパゴス!日本の空間情報技術の国際展開に関わる世界各国の潜在的ニーズ分析

研究課題

研究課題/領域番号 23656358
研究機関東京大学

研究代表者

関本 義秀  東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (60356087)

研究分担者 柴崎 亮介  東京大学, 空間情報科学研究センター, 教授 (70206126)
キーワード空間情報 / 国際展開 / クラウドソーシング / アジア / 交通調査
研究概要

平成25年度は、計画に基づき、前年度調査を行った都市(ハノイ、ダッカ、バンコク)に加え、ヤンゴン、カトマンズ、ジャカルタ、マニラの合計7都市を訪問し、意見交換を行った。また、前年度に比べて調査の方法をより深化させ、近年増加しつつあるクラウドソーシングのサイトを使って200$程度の仕事として、いくつかの都市(ジャカルタ、ナイロビ、デリー、ホーチミン、クアラルンプール)の状況をスマートフォンのGPS機能を用いて数人の数日間の行動軌跡を収集することを行った。有効なデータ数は多くない結果になったが、これはクラウドソーシングを用いた人の流れデータ収集を否定するものではなく、利用方法を工夫すれば、「安価で」「簡易に」「個人の行動軌跡を取得する」という当初の目的に耐えうるものであると考えている。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2013 その他

すべて 学会発表 (4件) (うち招待講演 3件) 備考 (1件)

  • [学会発表] オンライン上のコラボレーションを利用したオープンストリートマップ上の地理情報の充実2013

    • 著者名/発表者名
      関治之,Daniel Kastl,金杉洋,関本義秀
    • 学会等名
      第22回地理情報システム学会講演論文集
    • 発表場所
      慶応大学
    • 年月日
      20131026-20131027
  • [学会発表] 都市における人々の流動や社会基盤の情報流通とビッグデータ

    • 著者名/発表者名
      関本義秀
    • 学会等名
      計測自動制御学会SICEセミナー
    • 発表場所
      東京ビックサイト
    • 招待講演
  • [学会発表] 都市空間における人々の流動とビッグデータ

    • 著者名/発表者名
      関本義秀
    • 学会等名
      日本建築学会第36回情報・システム・利用・技術シンポジウム
    • 発表場所
      日本建築会館
    • 招待講演
  • [学会発表] 人の流れプロジェクトの歩みとグローバルトレンド

    • 著者名/発表者名
      関本義秀
    • 学会等名
      WIDEプロジェクト研究会
    • 発表場所
      東大柏キャンパス
    • 招待講演
  • [備考] 関本研究室HP

    • URL

      http://sekilab.iis.u-tokyo.ac.jp

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公開日: 2015-05-28  

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