研究課題
挑戦的萌芽研究
被害地域から離島、中間・山間農業地域を選び、水害記録・現地調査、郵送アンケート調査を実施し、地勢と避難行動と避難所形成の相互関係および計画課題を分析した。豪雨状況のリアルタイムの双方向情報伝達の不通と、避難路の寸断も想定する避難計画が必要であり、豪雨の場合は、小学校区よりも小さな部落単位やコミュニティ単位で避難所整備が必要であり、防災無線による避難勧告よりも地元消防団の避難誘導が有効であった。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件)
地域施設計画研究
巻: 31
巻: 30 ページ: 255-262
巻: 29 ページ: 291-298