研究課題
挑戦的萌芽研究
圧電体表面で起こる骨類似アパタイトの結晶成長過程を精密評価し、そのメカニズムを模倣して表面電荷を合成反応場として新たに利用する新規の液相セラミック合成法「ピエゾ電気アシスト堆積法」の提案に挑戦し、酸化亜鉛ZnOの低温合成に成功した。圧電体の表面電荷供給による結晶化反応の誘起およびその反応促進効果について、圧電体基材と生成物の材料組み合わせに特定されない普遍的な製法有効性と応用可能性をもつことを確認した。
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