研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では,次世代型の高効率中温燃料電池の開発を目的として,それに必要となる新規のプロトン伝導性酸化膜を簡便なアノード酸化という電気化学プロセスにより合成した。合成したZrO2-WO3-SiO2アモルファス酸化膜は,200℃程度で実用レベルのプロトン伝導性を示すことを明らかにし,さらにこの薄膜電解質はプロトン伝導率が膜厚を300nm以下にすると,伝導率が一桁以上上昇するという興味ある現象を示した。
すべて 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (10件) 備考 (1件)
Oncol Rep
巻: 29(6) ページ: 2114-8
doi:10.3892/or.2013.2393
北海道歯学会雑誌
巻: 33(2) ページ: 192-195
日口外誌
巻: 58(3) ページ: 137-141
VirusRes
巻: 170(1-2) ページ: 85-90
doi:10.1016/j.virusres.2012.09.001
http://labs.eng.hokudai.ac.jp/labo/elechem/