研究課題
挑戦的萌芽研究
晶析、反応晶析による微粒子製品の製造は工業的に広く実施されているが、粒子形状の予測や粒径分布の制御、多形や擬多形の制御は難しいとされている。本研究では、擬多形をもつシュウ酸カルシウムの連続晶析について実験を行い、主として母液のpH とイオン強度ならびに合成時間が生成物の結晶形に与える影響を定量的に調べることにより、結晶形のコントロールを試み、結晶形がどのように変化するかを明らかにすることができた。
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