研究課題
挑戦的萌芽研究
石炭中の窒素と硫黄の大部分は、それぞれ、ピロール環/ピリジン環とチオフェン環として存在し、その割合は使用した七種の原料炭では75%以上に達した。石炭の熱分解時にはHCN、NH3、H2Sが生成し、450〓Cまでの各化合物の発生量と最高流動度の間には見かけ上良好な相関関係が存在した。石炭に含窒素もしくは含硫黄化合物を添加すると、多くの場合、流動性は低下したが、インドールを加えると最高流動度は増加した。
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