研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、細胞内外の微小な温度差に応答する磁性ナノ粒子を創製し、その粒子を用いて早期がん診断・治療法の開発を目指した。がん治療の早期診断・治療には、ナノ粒子表面に対してがんを特異的に認識可能な分子を、その機能を保った状態で固定化する要素技術が非常に重要である。本研究では、粒子表面へのタンパク質固定化技術について検討を行ない、目的分子を機能を保った状態で複数種類固定化する技術を開発した。
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Langmuir
巻: 28(7 ページ: 3553-3557