研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、構造物に衝撃荷重が作用した場合について、代表点におけるひずみ時刻歴から衝撃外力の作用位置、作用時間、力積の推定する方法を構築した。また、ひずみ計測値を元に推定した各振動モードの最大ひずみ、固有振動数、位相角、および計画構造に対して計算した固有モードを用いて計測点以外の点のひずみ時刻歴を推定する方法を構築した。また、両端固定の矩形変断面の鋼製板モデル、および補強材付き平板構造の試験モデルを用いて衝撃荷重を作用させた実験を行い、構築した衝撃荷重の逆解析手法を検証した。
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件)
日本船舶海洋工学会講演会論文集
巻: 第16号 ページ: 495-500