研究課題
挑戦的萌芽研究
時間領域 IP 法は地下に強制的に電気を流し,電流遮断後の電位の過渡応答から得られる IP 効果(金属粒子などが持つ電気の貯め安さ)を利用して金属鉱床などを探査する方法である。本研究では,IP 効果を規定する時定数と周波数依存係数に着目し,観測電位の過渡応答から時定数と周波数依存係数を求める解析プログラムを開発した。数値実験の結果,金属鉱床の時定数と周波数依存係数を比較することで鉱種の違いが識別できることがわかった。
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物理探査学会第126回学術講演会論文集
ページ: 229-231
ページ: 222-224
物理探査学会第125回学術講演会論文集
ページ: 190-192
物理探査学会第124回学術講演会
ページ: 203-206