研究課題
挑戦的萌芽研究
ウキクサで樹立した概日リズムを消失した培養細胞株を、(脱)分化過程や分裂細胞で生じる時計システムの擾乱のモデルと見なし、外来遺伝子導入による遺伝子操作でリズムの復活を目指した。リズムの復活にはいたらなかったが、細胞分裂能を有する点で共通な通常植物個体の分裂組織の細胞のリズム特性と分化過程における概日リズム動態の一端をあきらかにした。
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Phys. Rev. E
巻: vol. 86 ページ: 41817
DOI:0.1103/PhysRevE.86.041917
http://cosmos.bot.kyoto-u.ac.jp/clock/index.html