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2012 年度 研究成果報告書

植物系統分類に新規SINE配列Auファミリーは利用できるか?

研究課題

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研究課題/領域番号 23657066
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生物多様性・分類
研究機関京都大学

研究代表者

河原 太八  京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (20115827)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード系統 / 進化
研究概要

レトロエレメントの一種SINE配列が生物の系統解析に有用であることは,多 くの脊椎動物で実証されている。植物で新たに発見したAuファミリーが,同様に利用できるかを調査したところ,裸子植物を含む多くの種子植物(17科38種)に存在することが明らかとなった。そのためこれらの植物においても,SINE配列を利用した系統解析手法が適用できることを確認した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] A novel Au SINE sequence found in a gymnosperm.2011

    • 著者名/発表者名
      Yagi, Eiki, Toru Akita and Taihachi Kawahara
    • 雑誌名

      Genes & Genetic Systems

      巻: 86 ページ: 19-25

URL: 

公開日: 2014-09-25  

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